静岡市で遺品整理が必要になった場合、じっくりと仕分けや整理を行うのであれば遺品整理業者へ依頼することになります。不用品回収のみを依頼したいという場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。
ご家族などが亡くなった際、遺品整理や不用品回収を依頼するケースがあります。しかし、両者は特徴や処分方法などに明確な違いがあります。スムーズな整理を実現させるなら、両者の違いについて把握しておくことが大切です。こちらでは、それぞれの特徴や処分方法などの違いをご紹介いたします。
遺品整理と不用品回収の大きな違いは、形見分けなどの対応の有無にあります。遺品とは故人が所有していた品物の中でも、不動産や現金、預貯金などの財産を除いた日用品のことです。具体的には貴重品や衣類、写真、手紙などが遺品に該当します。
例えば、遺品を整理する際に、ご遺族が価値に気づいていない品物が含まれていることも少なくありません。遺品整理ではご遺族へ確認を取った上で、不要と判断された品物を買い取ったり処分したりするのです。
一方、不用品回収では、遺品の仕分けや整理自体は基本的にご遺族の手で行います。遺品に対する確認を実施しないこともあり、価値のある品物が含まれていてもそのまま買取、もしくは処分の対応が取られます。ご遺族のみで整理するのは自信がなく、トラブルを避けたいのであれば遺品整理を検討するのがおすすめです。
遺品整理と不用品回収では、遺品の処分時にご遺族にとっての重要性を確認するかどうかという点に違いがあります。例えば、遺品整理を行う場合、まず確認するのは故人の遺言書やエンディングノートの有無です。遺言書などがあるなら、遺品整理はその内容に沿って行います。さらに、家族との思い出が詰まった手紙や写真などの遺品はご遺族へ引き渡すのが一般的です。仕分けを行う中で、ご遺族が処分の判断を下した遺品のみを買い取るまたは処分します。不用品回収の場合、ご遺族が事前に仕分け・整理を行った遺品の買取や処分を行います。遺品整理と異なり、思い出が詰まった遺品が紛れていても気づかないまま処分してしまう可能性もあるため、事前にしっかりと確認する必要があります。
このように、処分方法に明確な違いがあるため、どのように遺品を整理するか事前にご遺族同士で話し合った上で決めることをおすすめします。
遺品整理と不用品回収を行う業者は、どちらも一般廃棄物処理業の許可を得ている点に違いはありません。一般廃棄物処理業とは、一般廃棄物の中間処理や最終処分を業としたもので、業を行う区域を管轄している市区町村からの許可が必須です。
業者によっては遺品の価値やご遺族にとっての思い入れに関係なく回収を行う可能性もあるため、遺品整理と不用品回収に対応した業者への依頼を検討することがポイントです。
静岡市のわかばは遺品整理と不用品回収のどちらにも対応可能です。ご遺族の要望に沿って適切な処分方法をご案内いたしますので、気になることがございましたら何でもお尋ねください。
遺品整理業者に依頼した場合、遺品の処分方法をご遺族にしっかりと確認した上で作業を進めます。思い出が詰まった写真や手紙などを「誤って処分してしまった」という事態を避けられることはメリットといえます。一方、不用品回収業者に依頼する場合、遺品の仕分けや整理はご遺族で行い、業者は回収のみを実施します。一つひとつの遺品を確認しながら処分を進めていくことが大切なポイントです。
静岡市のわかばでは、ご遺族の意向に沿った遺品整理や不用品回収のサービスに対応しております。遺品整理はご供養やお祓い、お焚き上げなども対応可能です。不用品回収の出張見積りは無料でご利用いただけます。遺品や不用品などの対応で悩んでいるという方は、わかばまでお問い合わせください。
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