【静岡】遺品整理によくある悩みと遺品整理の片付けにおける注意点

遺品整理を行う際は、以下のようなポイントに注意して片付ける必要があります。

 

♢デジタル遺品がないか

故人がパソコンやスマートフォンを使用していた場合は、適切に処理する必要があります。

 

♢返却の必要があるもの

DVDやインターネットを利用するためのモデム機器など、故人が生前に借りてそのままになっているレンタル品は、速やかに返却する必要があります。返却の必要があるものがないかよく確認しましょう。

 

♢不用品・売れるものの分別が必要

遺品は、不用品と売れるものに仕分けを行う必要があります。テレビや冷蔵庫・洗濯機・AV機器など製造日から5年以内の電化製品は、リサイクルショップでの買取対象となるため、査定を依頼するのもおすすめです。新聞紙や雑誌なども、買取業者に引き取ってもらえる可能性があります。

 

なお、不用品・ゴミを処分する際はルールがあるため、事前に確認しておくことが大切です。また、自動車やバイクは、専門のディーラーや不用品回収業者に依頼して、廃車手続きを行わなければなりません。

 

♢継続して料金が発生するもの

故人が健康サプリメントなどの定期購入品を契約していた場合は、解約の手続きを取る必要があります。

 

♢精神的・肉体的な負担が大きい

片付け作業は、精神的にも肉体的にも負担が大きいものです。想像以上に時間を要することもあるため、遠方に住んでいる場合などは、遺品整理に多くの時間を割くことが難しいケースもあります。作業が難しい場合は、遺品整理の専門業者への見積り依頼を検討しましょう。

 

♢誤って処分してしまったことによるトラブル

遺品を誤って処分・撤去してしまうと、後々問題になることもあります。アパートなどの賃貸住宅の場合は、照明・エアコンのリモコンやガスコンロなど、入居当初から設置されていた備品類は処分しないよう注意が必要です。

 

また、財産や税金に関する書類や不動産の権利書などを誤って処分してしまった場合、トラブルに発展するおそれがあります。複数人で片付け作業を行う際は、遺品整理時の注意点や担当する部屋を事前に決めておくなど、トラブル回避の対策を講じておく必要があります。

 

♢遺品整理に関するよくある悩み

遺品整理にあたり、以下のような悩みを抱えるケースも少なくありません。

• 故人と離れて暮らしていたため、わからないことが多い
• 遺品整理に多くの時間をかけることが難しい
• 遺品が膨大または大型で運び出しが困難
• 遺品整理を手伝ってくれる人がいない
• 遺品をリサイクルしてほしい
• すべての遺品に感情が入ってしまい、思うように分別できない
• 遺品整理だけではなく、探し物もある
• どうすればよいのかわからないので、対応を相談したい

このような悩みを抱えたときは、遺品整理や不用品回収を専門とするプロに対応を依頼しましょう。

 

わかばは、静岡で遺品整理・不用品回収などに対応しております。昭和28年創業の地域密着型の業者で、供養や不用品の処分も含め、丁寧かつスピーディーに対応いたします。思い出の品・手続きが必要なもの・処分品など、それぞれの適切な取り扱い方法をご提案いたします。静岡で遺品整理をお考えの方はぜひご依頼ください。

 

遺品整理を行う際には、返却の必要があるものやデジタル遺品の有無などに注意して取り組むことが大切です。遺品整理の方法を間違えてしまうと、後から思わぬトラブルに発展するおそれもあるため、慎重に作業を行う必要があります。

 

しかし、慣れない作業の中でスムーズに遺品整理が進まないこともあります。人手や時間が足りなかったり、仕分けやリサイクル・買取依頼などの方法がわからなかったり、どこから手をつければよいのかわからなかったりなど、様々な悩みを抱える方も少なくありません。迷ったときは、専門知識を持つ遺品整理業者に相談することをおすすめします。

 

わかばは、静岡市で遺品整理や不用品回収、特殊清掃に対応する地域密着型の業者です。遺品整理士が大切な故人様のお品物を丁寧に取り扱い、心を込めて整理させていただきます。静岡市で遺品整理を行う業者をお探しの方は、まずはお気軽にお見積りをご依頼ください。