【静岡】不用品回収を自治体に依頼する場合に押さえておきたいポイント

♢回収日は日時の指定がある

自治体が実施する不用品回収は、原則として日程が指定されています。具体的な曜日や回数は自治体によって異なりますが、回数は週に1回で、土日は依頼できないという自治体が多いです。

 

一般的に自治体に連絡して不用品回収の依頼をし、指定された日時で調整がつけば予約を取ります。回収されるタイミングに合わせて、不用品をまとめる、「粗大ごみ処理手数料シール」を購入するなどの準備が必要です。

 

♢搬出は自分で行う必要がある

自治体の不用品回収サービスにおいて依頼できる範囲は、原則として回収のみとなります。自宅からの搬出は依頼できません。指定された場所まで自分で不用品を搬出し、回収を待つという流れです。

 

不用品が重いものだと、搬出するために運ぶだけでも大きな負担です。サイズが大きくそのままでは玄関を通せない場合、事前に自宅で解体を行う必要もあります。

 

自治体に不用品回収を依頼する場合、搬出など回収に向けた準備も必要です。

 

♢費用は安めに済む可能性が高い

自治体が行う不用品回収サービスは、好きな曜日の回収指定ができない・搬出作業を自分で行う必要があるなど、あまり融通がきかない点がデメリットです。

 

対応にあまり融通がきかないものの、その分費用は安めに済む可能性があります。具体的な費用は自治体や依頼する内容にもよりますが、不用品回収の専門業者と比較して1～3割程度で済むケースが多いです。安さを優先する場合は、自治体への依頼がおすすめです。

 

なお、自治体の不用品回収は、回収の担当者に費用を支払うわけではありません。事前に「粗大ごみ処理手数料シール」を購入し、回収を依頼した不用品に貼り付けることで、回収してもらえる仕組みです。シールはコンビニエンスストアや郵便局などで購入できます。

 

♢スピードや手軽さを求めるなら専門業者への依頼が便利

自治体による不用品回収は、費用が安く済む点が魅力ですが、回収日が指定される・搬出は自分で行う必要があるなど、時間と手間の両方がかかります。時間的な余裕がないと、自治体による不用品回収は難しい可能性があります。そのため、スピーディーな対応や負担の軽減を求めるなら、不用品回収の専門業者に依頼するのが便利です。

 

静岡市のわかばは地域密着型の不用品回収業者です。回収に必要な作業はすべて作業員が実施いたしますので、お客様の手間は最小限に抑えられます。ご希望の日時に合わせて対応可能です。

 

不用品回収の流れや料金の目安など、詳しい内容は以下のページをご覧ください。